さぺと子供の頃クリスマス プレゼントに

何をもらったか？とゆう話になり。

私は2つだけ。

数々もらったであろうに覚えてるのなんてたったの二つなんだね。

一つ目は確か小学校中学年の頃。

当時「来来キョンシーズ」が大流行り。

キョンシーね、キョンシー。幽玄道士。

美少女テンテンとね、おじいさんとね、チビクロとスイカ頭とトンボと。

ベビキョンかわいかったね。

バンボロキョンシー超こわかったよね。

私ドはまり。

歌も、未だに覚えてた。

最後んとこ「後ろの正面だ～れ♪」ね。

検索してみて聴いてみて、懐かしさに身悶えるから。

あれは11月頃だったのだろうか。

来来キョンシーズの写真集？

塗り絵とか、写真とか、なんとお札までついてる豪華本が発売された。

もう、欲しい。

超欲しい。

我が家は余計な物は買ってくれない辛い母が在中している家だったため

もちろん買ってもらえない。
 

(得意のおばあちゃんに買ってもらう方法があったけど、

たぶんバレて怒られるのを恐れたのだと思う。

お菓子のように証拠隠滅できない。)

う～ん、欲しい。

でもお母さん絶対買ってくれないやつ。

そしたら母から悪魔のささやき。

「クリスマス プレゼントを前借りするってんなら買ってあげるわよ。」

むむぅ。

この本、確かいくらもしない。

1,000円ちょっとだったと記憶。

クリスマス プレゼントの金額としてはどう。

だけど私の中での価値は相当な物だったため、
また堪え性のないガキだったため、 

あっさり「お願いします。」

これえげつない交渉だったな。

でも、ほんっとキョンシー大好きだったからな。

そういやぁ、テンテン好きすぎてこんな事もあった。

テンテンが悪い奴を成敗する時に

二本指をピシッと揃えて敵の首の横ぐらいめがけて

「天誅！」ってすんのよね。

ビシーッと。

ある朝、出勤前のお父さんが玄関で屈んで靴はいてたんだわ。

しめしめ。

背中がら空き。

大チャンス。

これは天誅チャンス。

思いっきり背後からジャンピング天誅キメたわけ。

「天誅ッ！！！」つって。

そしたらお母さん激怒。

縁起悪い、つって激怒。

私、号泣。

朝から号泣。

これっくらいのはまりようだからね、前借りしちゃうよね。

二つ目は、ゲームなんて買ってくれない我が家。

叔母さんがくれたファミコンも隠されてた我が家。

ゲームボーイが欲しい。

ダメ元で頼むだけ頼んでみる。

当日しれっと届いたのが、

テレビに絵が描けるやつ。

手元のボードみたいのに描いた絵が

テレビに映し出される仕組み。

CM今でも覚えてるけど。

「テレビに描ける絵が描ける～うちのテレビに絵が描ける♪」

みたいな。
 

や、これ頼んでないし。

全く頼んでない。






やるよ？
やりましたけども。
早々に飽きたし。
 

サンタをいつまで信じてたか、とか全く記憶にない。

とにかく我が家のクリスマス プレゼントは辛かったってことしか。




 
最後にクリスマス？イベント時のお勧め商品。

これ、グラスの下の黒いとこに専用白ペンで
メッセージが書けるワイン グラス。
お友達来た時とか、すごい喜ばれるよ！


 

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