この街はなんといってもサーフィンが有名。
アメリカで最初にサーフィンが始まったのは、ここ。
いわばアメリカ サーフィン発祥の地。
後でさぺにそれを言うと、R子みたいなものが行ってはいけないとこだ、と糾弾してきた。
確かに私はノン サーフィン。
かくしてさぺ、自称サーファー。
本人サーファーって言い張る。
「ウエット スーツあったでしょ??」
確かにさぺの実家の部屋にウェット スーツ下がってたけども、笑。
やってたの高校の時だけでしょうよ。
でも私からすると高校の時にサーフィンするなんてすっごいことよ。
まず遠くて海行けないし。
校歌にもあるように、うちの学校は「都の中央」にあったから。
さぺはわが母校を見て「塀校(へいこう)」と呼んだ。
まぁさぺみたいに海目の前の学校の人にしたら、わが母校は東京砂漠。
同期のおじさんたちは、わが母校を「右校」と揶揄した。
ある重要建築物の右に位置する為に。
まぁその話はこのへんで。
っで、ほんっとね、いい波が来る来る。
たっくさんサーファーいるね!
ぼんやり眺めながら。
脳内駆け巡るのはもちろんこの歌。
♪サーファーたちが波間で夏を歌ってる
はーしーってたーおーいらーだけーひとーりで。
ゴーインゴーインゴーインホーム消えるゆめーかすむ夏ー♪
いい歌ッッ!
大好きHAMADA!うそ、浜田は好きじゃない、この歌が。
せつない高校時代のあの夏の日々が思い出されて。
小室世代の申し子です。
なんてやってたらめっちゃ日焼けしたよね。
よく言えばまる子南の島へゆくのプサディ。
悪く言えば辰ちゃん漬けのお面をジャンッってするロバート秋山的黒さ。
なんか黒焦げ、テリッとしちゃってんだよね。
30代、一番してはいけない日焼けを!!!
まさかこんなに強烈とは。
夕方、お腹すいちゃって。
あらちょうどハッピー アワー。
サーフ ブランドって数多あるけどオニールってあるでしょ。
そのジャック オニール氏はここサンタ クルーズに会社を創設。
彼すごいね。
カリフォルニアの冷たい海水の中で少しでも長くサーフィンをしたいとゆう思い、
First in Last out から海軍の潜水服に着想を得て
世界で初めてウェット スーツ作ったんだって。
っで、その伝説のオニール氏の店なのね、ここ。
カクテルとタコスをオーダー。
ピーカンの中よく歩いたからお酒が美味しい!
そしてこのタコスの白身魚フライが予想外の美味しさでびっくり。
お酒でふわーっとしたまま高速バスに乗り込み1時間爆睡、気持ちいい。
さぺの帰りを待ち、また車で10分ほどいった居酒屋へ。
Dan。
初座敷席発見!
韓国人の若者たちが楽しんでたよ。
昨晩のグレープ フルーツ サワー気に入っちゃって
今宵もオーダー。
きのこのサラダ。
ドレッシングがくどい。
天ぷら。
×××!
握りセット。
よしゃいいのに、な~んか食べたい物なくって
お寿司ならぺろっといけるしなんて考えがまずかった。
ここメニューの数が果てしなくてさ、それ読んでるだけでも、
あ、日本語だけどね、つっかれちゃって。
もう絶対来ない。
でも後からサンノゼ駐在のさぺの仕事仲間の人に聞いたら
ここはもつ鍋が美味しいんだって。
やっぱり何を頼むかが重要だわね。
本当に大切なのは何を頼むか

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