グランドサークル旅その23 ラスベガス到着！ベラッジオとシルクドソレイユＯ : なかめのR子、シアトルで駐妻になる。

なんとか間に合いチェックイン。

ラスベガスではBELLAGIOに滞在。
あの噴水でおなじみのね。

すごー、チェックインでこんな長蛇の列とか初めて。

つかこんなおっきなホテル泊まるの初めて。

我らがチフリーさんが天井一面。

その話はこちら↓

チフリーガーデンアンドグラス

私は初のラスベガスに大興奮。

お部屋は4階の眺めの悪い部屋。

ベラッジオはエクスペディアで予約。

ベラッジオ2泊、レンタカー10日間と
シアトル⇔ラスベガス間の往復フライト
込々で二人で💲1,300とゆうのを取った。

なかなかに安いのでお部屋は期待してなかった。

が、キレイだし広さも充分。

ちなみにベラッジオの駐車場は一日💲10。

すぐに支度して楽しみにしてたシルクドソレイユのＯォーを鑑賞。

大奮発の一番前の席を事前予約。

予約する際に、席迷ったわ。
結果、セクション104のA 3、4とゆう席を取る。

104は舞台を背にして真正面から一つ左側のゾーン。
の、私たちは右寄りだから、一番前だし、なかなかに真ん中目。

ちなみに21時半の回。
ずいぶん遅い回があるもんだよね。

これがお値段一人💲183。

たけぇ！！

だけに期待高まる。

アメリカの人って、普段オシャレしないけど、

する時ものっすごいするんだよね！！

ドレスアップしてメイクもばっちり。

だからこうゆう観劇の時の恰好のステキさったら！！

日本人って旅行のカジュアルさ全開で登場するから、

あぁ日本人、ってすぐわかる。

いざ。

もう一歩足を踏み入れた瞬間から、わぁぁぁぁぁってゆう空間が広がる。

すご～い。

そして一番前の席へ。

舞台が始まる。
開演中は写真不可。

ちかー。

当たり前なんだけどさ。

前から3列目くらいは水しぶきがかかる大興奮席とゆう事で、

そんなドキドキもありながら。

Ｏはセリフがないから英語ができない人でも大丈夫。

まず想像してたのと違ってびっくりしたのが舞台装置。

私てっきり、巨大な透明の水槽が舞台にあって、

そこの中で行われるのかと思ってたのよね。

そしたら、なんと表現したらいいのかな。

目にはその底は見えないんだけど、

舞台の水深が変化してくのよ。

時には水たまりくらいの浅さで、時には20m上から飛び込むくらいの深さで。

床の高さは変わらずに、見えないけど、下に下に水深が伸びてくってゆうの？

さぺはこの舞台装置に感心しきり。

衣装、メイク、演者さんの表情、
一番前の席の特権、くっきり見える、美しい。

シンクロナイズドスイミングも、空中アクロバットも、その軟体さも、
もうただただ息をのむ迫力。
すごい！！
そして美しい。

この舞台はあれね、とても幻想的で芸術的作品。

水しぶきが飛んできては興奮し、なにこれ楽しい！！！
あちこち目で追って忙しい！！

とまぁ最初は大興奮で観てた私たち。

しばらくしたら、あろうことかさぺのやつ居眠りしだした！！！

ちょーっとーっ！！

これを恐れてたんだわ！！！

まぁ無理もないっちゃ無理もない。

毎日朝日と夕日を追っかけて冒険のような1週間。

今日もラスベガスまで5時間に及ぶ長距離ドライブ、そら眠いわ。

でもやめて～。

一番前の席で寝たら演者さんに申し訳ない。

もうそっから私も気が気じゃない。

舞台観るより、右隣に座るさぺが眠りに落ちないよう監視する事に従事。

舞台に集中したいのに！！

さぺが落ちそうになったら肘でこづき、つねり、小声で罵声を浴びせ、忙しい。
もはや観てないよね舞台、笑。

まぁ？

確かにね、じゃっかん飽きがくんのよ。

また驚異的柔軟？

また飛び込み？？

みたいな。

でも。

いくら出したと思ってんの、この席。

寝たらもったいなさすぎる！！！とゆう一点で目をひんむく私。

うーんそれにしても舞台が水場ってのもあり、
元々アメリカの室内クーラー効きすぎってのもあり
めちゃ寒い。

そしたら。
松明ぐるぐるまわす火の芸をする人が登場。
すげぇ、と共にあたたけぇ。

その暖かさに包まれて、遂には私も船漕いじゃう始末！！！

ごめんごめん演者さん！！
松明ぐるぐるとか超見せ場なのに！！！
暖炉扱いしちゃって。

あっちからは見えないか。

もうそっからは二人で睡魔との戦いでツライったら！！！

って感じの激動の1時間半でした。

私たちの総評としましては。
超参考にならない？？

一応書いとくわ。
まぁどうせ見るなら一番前がいんじゃないかな。
水しぶきのドキドキがあるし。

けど、まぁ疲れもあったにせよ寝ちゃったからねぇ。
ちょっとやっぱ飽きがくんのも事実。
セリフはないし、ストーリーもあるようでないから、ちょっとな。

今度はもっとストーリーがはっきりしてるらしいカー観てみたいな。

ただ、なにがあれって。

すごい評判のいい舞台なのに、そこまででもなくね？と思ってしまった
自分の乾いた心にちょっとショックを受けた。