1年くらい前に突然、
手のひらの親指のつけねのところにぽつんとなんかできた。


最初は気のせい??くらい小さかったし、
痛くもかゆくもなかったからほっておいた。


そしたらじょじょに大きくなり、色も肌色から茶色に変色。
やだ、あんた、いぼなの?
もはや気になる、ほっとけない存在に。



それでも痛くないからしばらく放置してたら、
ある日突然そこにピンポイントで何かがあたり激痛!



いててててて、こりゃかなわん、と
病院を予約した時には、既にもう痛みはなくなっていたのだけど
今更ひっこめない。



ファミリードクターのいるOverlake Hospitalへ。



アメリカの病院では私たちは通訳を無料で付けられる権利がある。
ので予約の際に、オーダーしなくても当日通訳の人が来てくれてる。



以前一度行ったきりずいぶんと来てなかった。
私の担当はインド人の感じの悪い女医さんと記憶していたが、
登場したのはインド人はインド人でも明らか感じいい。
あれ。この1年でクレーム殺到して改心したか。



でも見た目もちょっと前と違う気がするー。
太った??


っで結局、勘違いなのか手違いなのか、
明らか前と違う先生だった。


そして実はこの時、
追突事故後のボティチェックといぼと両方診察をお願いしたら、
事故は車の保険、いぼは医療保険で違うから、別途予約しろ、と。

めんどくせぇ!!



請求先だけ変えりゃぁいいじゃん。
うちからオーバーレイクは近いからいいけど、
もし遠路はるばる通ってたらどうしてくれるの。


日本でもこんな事する?
いやぁないはず。


っで、この日は事故優先で事故の方を診てもらったんだけど。
事故の話は長くなるので全部まとめていつか書きます。


で、受付で予約取り直して翌日再度いぼの診察を。


さぁさぁ、さくっと取っちゃってね、と思ったら、
先生、おもむろに液果窒素をプシューっと。


これがかなり痛い。
冷たい痛い。


でも、噴射し続ける。


いたいいたいいたいいたい。


これで2日後ぽろっと取れるはずだから、
もし取れなかったら皮膚科行ってみて、って。


え??
いや、これぜんっぜん取れる気しないんですけど、って言ったら
先生再度プシューっと。


そしていぼをじっと見つめる事2日、全く取れる気配せず。




そしてここから専門医である皮膚科へ。


オーバーレイクに紹介されたところに電話したら
1か月後のアポとかありえない。
こんないぼごときで1か月待ちって。


オーバーレイクに他探してとお願いし、
それでなんとか10日後に取れるところに変更。
どこもなんですぐ行けないのかしら。



そんなこんなでいつからか真っ赤に腫れ上がりだして
悪目立ち感がひどい、私のいぼちゃん。



それがちょうど宇和島屋の向かい。
ソーシャルセキュリティナンバーのお隣のビル。



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よくわからないんだけど、ここは通訳なし。
どうゆうシステムになってんのか。
通訳なしで急きょオペにでもなったらどうしよう、とドキドキ。


ちなみにいぼは英語でwartと言います。


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「あの、2日で取れるって言われたんですけど。」


「これ?2日じゃ取れないわよ。2週間ごとに来て、3回目くらいで治るわ。」
つって液果窒素プシュー。



えぇぇぇぇ??
専門医に来ても結局これ??
その後、鋭利なナイフで一部しゃりしゃりと削り取り。



「2週間でぽろっと今度こそぽろっと取れるはずだから、
そしたら再度来て。」と。



さすが専門医。
最初いっこうに取れる気配なかったんだけど、ちょうど2週間で取れた。


そして再診。
ここは毎回違う先生みたい。

「芯がまだ残ってるね。」と
また液果窒素プシュー。


「2週間で取れなかったら来て、取れたらもう来なくていい。」
と言われ、えーこれ取れる気しないなぁ、って思ってたら
ちょうど2週間目の朝にいきなりかさぶた取れた。
すごくない逆に、正確すぎてこわい。

ってな感じでいぼ治療全3回で終了。


ちなみにさぺは蕁麻疹が出てオーバーレイクで他の皮膚科を紹介された。
QFCの向かいのとこ。
Dermatology Arts
ここは先生優しくて、よいとの事。


私のとこは毎回先生違うので。
おばちゃん先生は優しくて良かったけど
若い男の先生はあんまりかなぁ。


ちなみに金額は謎。
アメリカって保険がカバーしてくれるんだけど、
その場でわからなくって数か月後に請求来るんだよね。




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