朝からグランド・キャニオン・オブ・イエローストーンへ。
こここそがイエローストーンナショナルパークの名前の由来となった場所。
有名なグランド・プリズマティック・スプリングでも、
オールドフェイスフル・ガイザーでもなく、ここ。
ここの峡谷の岩肌が黄色い事から、イエローストーンとゆうのだそうよ。
なんでも10時前までに行くと滝に虹がかかってるらしく。
3泊したキャニオンロッヂを慌ててチェックアウトして、急行。
時刻9時半。
LOOKOUT POINTとゆうところのトレイルを行くんだけど、
その前に鹿~。
やっぱり朝は野生動物がうごめいてる。
トレイルは坂道をひたすらぐいぐい降りてく。
15分くらいかしら。
山道をさっさかさっさか下ってく。
これ、なんとしてでも10時前に来るべきだわ。
さて、来た道を戻る。
それからこの峡谷をいろんなポイントから周った。
滝はアッパーとロウワーの2つ。
ロウワーの、すぐそばはなかなかの迫力だった。
お昼はキャニオンヴィレッジのゼネラルストアで電子レンヂをお借りしてカレー。
この旅で本当にこのカレーに助けられた。
Shirakikuのレンヂでごはんは期待してなかった割に、おいしくてびっくりした。
今後も国立公園行く事あったら、ごはんとカレールウは必携。
次の場所へ。
あっらー。
岩かと思ったらバイソン。
たまに群れじゃなく、孤高のバイソンがいる。
Mud Volcano Areaに到着。
今までは澄み渡った透明のキレイな泉ばかりだったけど、
ここは泥。
Dragon’s Mouth Spring
名前もなんかすごい。
暗黒地帯感がなかなか楽しめるエリア。
そして次。
湖をちゃんと見てないねーとゆうことでレイクヴィレッジへ。
さぺが各ヴィレッジごと、名所は抑えておきたい、とゆう事で
地図にあったBridge BayにあるNatural Bridgeを見に行く事に。
これが、けっこうなトレイルでさ。
しかも熊注意表示。
ほんとにこわいんですけど。このトレイル不人気なのか、ぜんっぜん人とすれ違わない。
はじめ、けっこうな森を抜けてく。
これ、いつどの方向からでも熊出そうなやつ。
あぁやっぱり熊よけスプレー買っておけばよかった。
この後も何度も熊に怯えながらトレイル行ったから。
高いけど、もしもの時に。
いやなんならレンタルでも。
さぺがレンタルするくらいなら、記念だし買っちゃおう、と。
出たーッ!!記念。
さぺの無駄な物を買う時の常套句。
そこで、買うか買わないかでずーっともめて、結局買わずじまい。
確かスプレーは$35くらいだったかな。
これさ、熊よけじゃないんだよ。
私てっきり自分の全身にふりかけといたら熊よってきません、って事かと思ってたら。
これね、熊に会ったら、これを熊の顔に噴射して撃退するんだって。
そんなん無理じゃない??
そんな勇気なくない??
昨年のナバホ犬に追いかけられたのがトラウマになってる。
その話はこちらから↓
グランドサークル旅 その6 モニュメントバレーのフォレスト ガンプ スポットと超恐怖体験
なんだかんだで小一時間、着いたー。
って、なにあれ?
木の上に橋??
それでナチュラルブリッジか。
せっかくだから橋のとこまで行ってみる事に。
そしてぐるっとまわって戻る。
帰り道も熊に怯え。
いやマジで怖かった。
そして、ここはお勧めしない。
確かに天空?に木の橋があるのはすごいっちゃぁすごいけど、
小腹がすいたので、さぺのいつかのスペイン出張の缶詰をつまむ。
レイクヴィレッジへ戻る。
湖をぐるっとしようとしたら、夕立。
雨じゃぁしょうがない、では宿へ向かおう。
この日の宿はマンモスホテル。
北上する。
北上する。
鹿いるねー!!
ドライブ中は、人だかりがいたら必ず車を停めて動物チェック。
そしたらちょうど、夕刻のいい時間にHAYDEN VALLEYを通過。
こんな嬉しい渋滞ってなかなかないよね。
いつまでも飽きない。
バイソン動画見てみて。
鳴き声も入ってるよ。
ほぼ牛だよね。
夕飯を食べようって事で、北出口にあるガーディナーとゆう街へ。
マンモスホテルを通過。
またやつらいたわ。
石造りのタワールーズベルトアーチ。
久々の町やWi-Fiに興奮したけれど、
ガーディナーって、ウエストイエローストーンの半分くらいの規模の町で
お店も少ないんだわ。
中華やアジアは一切なし。
ハックルベリーモスコミュールで乾杯。
本当にハックルベリーが美味しんだわ。
スモークサーモンサラダにパスタ。
そしてティラミス。
このティラミスが絶品だった。
お会計$75
田舎町だからか?安い気がした。
お味はふつう。そしてマンモスホテルへ向かう。
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