1日とんで水曜、遂にリーシングオフィスへ。
マネージャーに2度言っても改善されない事を訴える。


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まずは犬と彼女を特定するために描写すると、
すぐにはいはいあの犬ね、と。


一つの疑念として、
もしかして彼女はここの住人ですらないんじゃないか、
というのがあったけど、どうやらここの人らしい。



マネージャーがボール遊びをしてる場所を駐車場側と勘違いして、
いやいやうちの庭の目の前、と説明。
そうだよ、駐車場側でやれってのよ。
みんなあっち側で散歩してるよ。



それからこのアパートのルールを確認。
ここってリーシュ離して遊んでいいの??



M先生がリーシュはつなぐのがルールじゃないかと言ってた。
基本的にはドッグパークぐらいじゃないと
リーシュ外しちゃいけないはずだと。
うちからメリームーアパークはそう遠くないから彼女はそこへ行くべきだ、と。



マネージャーの答えはNo。



って事は、あのボール遊び自体がそもそもルール違反。
だって、リーシュしながらなんか無理だもん、
ボール投げて瞬間、小鹿がダッシュでボール取りに行くから
その時リーシュあったら彼女ふっとぶし、絶対あのスピードについてけない。


という事でマネージャーが話をつけてくれるとの事。



その夕方、パピータイムは慣行され、
まだマネージャーは言ってないな、と確信。



もうね、夕方が近づくと腹立ってしょうがないわけ。
毎夕毎夕、耳を澄まし、ブラインドの隙間からのぞく妊婦ってどうよ。
なんなら夕方だけじゃなく、思い出す度しょっちゅう湧き上がる怒り。
こんな事でイライラしていたくないんですけど、マジで。



翌日もう1度リーシングオフィスへ。
もう昼寝からさめちゃうしイライラしてしょうがないから
1日も早く言ってくれるようにお願い。
マネージャーは今日言う予定だった、との事。


そして木曜、彼女と小鹿はやってこなかった。


これはマネージャー言ってくれたな、と
翌金曜お礼を言いに。


そしたらやっぱり昨日言って、彼女は納得したとの事。
遊ぶ場所は庭側だけど、あなたの庭のとこまでいかないはず、と。
マネージャーは得意気。



そしてその日の夜19時。


この時間、もうあたりは真っ暗ね。



寝室で夕寝してたら犬の走る音で目を覚ます。



まさか??と思って窓を開けて見ると
暗闇の静寂の中、懐中電灯を使ってパピータイムしてる!!!
ありえねぇ!!
執念のパピータイム!!!



でも暗いからリーシュをしてるか確認できない。
それがやつの目的か??
でもボール遊びしてるって事はリーシュしてないはず。



彼女、頭おかしくない??
そこまでしてやる??



さぺに言ったら、
見えないからその時間にやってるんじゃなくって
会社からの帰りがその時間なだけじゃないか、と言うんだけど。


さぺは私と彼女の攻防を私に同情しながらも、
ややあきれ気味で見てる。
ブラインドの隙間から毎夜のぞき見してる妊婦も滑稽!
それでもやり続ける彼女も謎。




そして月曜。
夕方18時頃。
この日はさぺは代休だった。


さぺが友人の結婚式のビデオレターを撮るため
プールへ行こうと庭への扉を開けると、思いがけず彼女と遭遇。


瞬間彼女は「Oh!!」つって慌てて小鹿にリーシュをつけに行く。
そんなコントみたいなベタな動きってある??
なめてんのか!


そして「How are you feeling?」と。


私は目線外し気味で「Good」といちお答える。
いやあんたのせいでグッドじゃねえけどな!



そしたらニコニコしながら
「赤ちゃんは男の子なの?女の子なの?」と聞く。



「Boy」とこれまた超つれない感じで答えたら
「Congratulation!!」だとかなんとか、とにかくやたらフレンドリー。



リーシングオフィスに言った後はじめて会ったから?



撮影を終え、さぺと戻ってきたらまだやってたから、
ちょうど撮影でバラを持ってたさぺを撮影してるふりして
彼女がリーシュ離してるところを撮ってやろうとしたけど
この時はリーシュしてた、残念。
でもさぺ曰く彼女は私が撮影してるのに気づいてた、と。




その後もパピータイムを続けてるから
うちの窓を大きく開けて、こっそり撮影した。


さぺが多分彼女また気づいた、と言ったけど、
それでけっこう!これが抑止力になるなら。



今度この証拠持ってマネージャーんとこ行くし。



っで、未だに夜懐中電灯使用でやってる。
さすがにうちの奥までは来ないようになったけど
それでもたまには来るし、
そもそもだからリーシュ離すのはルール違反でしょうよ!!
これは徹底的に戦うよ私は。





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